梅宮大社 (1) (右京区梅津フケノ川町)
梅宮大社へは、阪急嵐山線の「松尾大社」駅から四条通りを東に15分ばかり歩いて行くと、通り沿いに「梅宮大社参道」の石標がある。四条通りを北に入るとまず目に入るのが石の鳥居、さらにその奥には大きな朱色の鳥居が建っている。参拝者はさらに立派 ...
定家ゆかりの「慈眼堂」 (右京区嵯峨二尊院門前北中院町)
嵯峨釈迦堂(清凉寺) から西に少しばかり「愛宕道」を行くと、右手に小さな堂宇「慈眼堂(じげんどう)」がある。お堂に近づいてみると、堂内の照明が点いて観音像を拝見できる。この「愛宕道」の両側一帯が「中院」と呼ばれることから、この仏像は「 ...
厭離菴 (えんりあん) (右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町)
嵯峨釈迦堂(清凉寺)の西門から西に向かってまっすぐ5分ほど歩いていくと、右手の小径角に「小倉山荘旧址厭離庵」の石碑がある。秋の特別拝観の折には、出入りする人も多いのでわかりやすいが、普段は何気なく歩いていると見過ごしてしまうような参道 ...
御室成就山八十八ケ所霊場(1〜5)
仁和寺の裏山 成就山には、四国八十八ヶ所霊場を模した「御室八十八ヶ所霊場」がある。
仁和寺HPによると、その始まりは江戸時代後期のこと。仁和寺29世門跡 済仁法親王(1797-1848, 霊元天皇の孫) が、四国巡拝ができ ...
愛宕念仏寺 (2) (右京区嵯峨鳥居本深谷町)
奥嵯峨の愛宕神社 一ノ鳥居のさらに北にある「愛宕(おたぎ)念仏寺」は、「千二百羅漢の寺」として知られる古刹。山間を切り拓いて築かれた斜面の多い境内の至る所に、一般の人々の手になる羅漢石像が所狭しと並べられている。
【羅漢洞 ...